【ワンピース第1109話】“阻止”ネタバレ感想＆考察｜描写された地域の意味

単行本108巻や小説発売などワンピファンには嬉しいイベント盛り沢山の3月が始まりました☻

今週もスローペースながら『ONE PIECE』の週刊少年ジャンプ最新話について語ってまいります。

前話の感想記事にてアニワンでのサウロエピソードを期待していたのですが、次週持ち越しとなり少しズレました(涙)

だけど、いいんです！

来週のアニワンが楽しみになったから！

本記事は、週刊少年ジャンプ2024年14号を読んでいることを前提に話をするのでネタバレ全開になります。

未読だったり苦手な方はブラウザバック推奨！

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短期集中連載（26）開始

いよいよ短期集中連載が始まりました！

沈む鬼ヶ島

ワノ国鬼ヶ島で深く沈んだカイドウとビッグマムの様子が描かれることが予見されますね。

どうなったのか気になっていた方も多いことでしょう。

と、表紙ネタはそこそこに本編の話にうつります。

強制念波への各地域の反応

すこしだけおさらいです。

週刊少年ジャンプ2024年14号と同日に発売された単行本108巻冒頭部分についてです。

（このタイミングでこの話って、わざとのような気がしてならない！）

第1089話世界中の海面が1メートル上昇した時に描かれた地域は以下。

• フーシャ村
• 東の海
• 南の海
• 西の海
• 北の海
• 双子岬
• ウォーターセブン
• ヒナがいるどこか
• ワノ国
• インペルダウン
• マリージョア
• カマバッカ王国

大きな地震と海抜の上昇に対して、世界各地で混乱している様子が描かれていました。

更に今回の有名天才科学者の電波ジャックが畳みかけるわけですから、世界はパニックになりますよね。

今回のベガパンクの放送に対しての世界の反応として、ピンポイントに描かれていた地域（国）は以下でした。

• ドレスローザ
• ウォーターセブン
• フーシャ村

カマバッカやモルガンズの船内の反応が描かれたことについては、革命軍やビビたちが今後物語に絡んでくることは明確なので気にしませんでした。

しかし、ドレスローザ・ウォーターセブン・フーシャ村が描かれたことにも何か理由がある気がします。

それぞれに考えてみましょう。

なぜドレスローザ？

引用元：週刊少年ジャンプ2024年14号・集英社　ワンピース1109話　尾田栄一郎

ではなぜドレスローザが描かれたのか？

近々向かうであろう『エルバフ』では、巨人族の歴史なども語られるのではないかと察します。

もしかしたらそこで、意外や小人族との絡みなんかが判明する伏線なのかもしれません。

もしくは、かつてのドレスローザの歴史はそのまま現在の世界の歴史に似ている点も多いことから、対比として描かれた可能性もあります。

『ドフィ復活の狼煙』なんてことも思いつきましたが、勘ぐり過ぎかもしれませんね(;・∀・)

皆さんはどう思いますか？

なぜウォーターセブン？

引用元：週刊少年ジャンプ2024年14号・集英社　ワンピース1109話　尾田栄一郎

アイスバーグさんの可愛い秘書の名前に注目があつまりましたが、海抜上昇時に引き続き、ふたたびウォーターセブンにスポットがあたりました。

この理由についても考えてみたのですが、現時点で思いつくのは以下。

なぜフーシャ村？

引用元：週刊少年ジャンプ2024年14号・集英社　ワンピース1109話　尾田栄一郎

単純に「ルフィの故郷だから」と言われてしまえばそこまでなのですが、それだけではない気がします。

フーシャ村が属するゴア王国って、グレイターミナルも含めなにげに伏線や謎の宝庫ですよね。

一介の貴族でしかなかったステリ―がゴア王国の王になった経緯としては、単純に王の娘との政略結婚の果てのことと理解しています。

ですが、そもそもステリ―はどうしてサボの実家の養子になれたのでしょうか。

ほかの貴族家庭から引き取られたとのことですが、実の親御さんに葛藤はなかったのか。

細かな思惑や物語がひそんでいそうな気がします。

五老星降臨⁉

引用元：週刊少年ジャンプ2024年14号・集英社　ワンピース1109話　尾田栄一郎

サターン聖の呼びかけに応えるかのように、4つの魔法陣？があらわれました。

陣形から、運動会の応援合戦をなんとなく思い出しました（わかってくださる人がいれば嬉しいです）。

陣は4つであることから、残り4人の五老星があらわれることはほぼ確かと。

そして、とても気になるのが以下のシーン。

引用元：週刊少年ジャンプ2024年14号・集英社　ワンピース1109話　尾田栄一郎

サターン聖が、残りの五老星とどうやって会話をしているのか気になります。

特殊な電伝虫でも仕込んでいるのでしょうか？

テレパシー的な会話能力でも備わっているようにも見えます。

『見ていた』という台詞も、どうしてわざわざ強調されているのか。

尾田先生の有名な一言に『作中での不思議なことはすべて”悪魔の実”のせい』的な話がありますが、五老星はどのような実を食べた結果意志を繋ぐことが出来ているのでしょうね。

おわりに

エッグヘッド編もいよいよ大詰めとなりそうですね！

来週は休載とのことですが、単行本も出ましたし、語ることだらけで退屈はしません。

スローペースではありますが、次話も頑張って感想を綴りたいと思います。

ONE PIECE 108 （ジャンプコミックス） [ 尾田 栄一郎 ]

考察界隈もお祭り騒ぎとなっているようですね♪

最近は記事を書き上げるまでは、大好きな考察系YouTubeの視聴をなんとなく控えておりまして、やっと観れるので楽しみで仕方がありません。

そして、本ブログのテーマである大人組クルー特化の話もそろそろ取り上げたいところ。

ここまでご覧いただきありがとうございました 

それでは、またお会いしましょう。

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