ONE PIECE、話数がゾロ目のときには
ゾロが中心の話となる
そんな噂がまことしやかに語られていましたが……
第1111話では、そのようなことはありませんでした!!
だけど、いいんじゃないでしょうか?
そんな都市伝説まがいなことを語って楽しめるのも、ONE PIECE考察界隈の魅力だと思います!
どんどん外していきましょ!😆
遅くなりましたが、週刊少年ジャンプ最新号(2024年17号)掲載分のONE PIECE感想を語っていきます!
表紙の麦わら3強トリオがかっこよすぎて痺れましたねっ!
少年ジャンプ公式ページはこちらからどうぞ☆
当記事はONE PIECEの最新話の内容を含みます!
ジャンプ最新話読了前提なので『あらすじ』は極力省略しており、未読の方には非常に優しくない構成となっております。
以上のことをご理解いただき、純粋に作品を楽しめる読者の皆さまと感想や考察を共有できればと思います♪
ルッチにも人の心あり
今回以外だったのは、ルッチの言動でした。
筆者個人的に、正体判明以降いけ好かない印象しかなかったルッチ。
エッグヘッドに入ってからも、
黄猿と俺がいれば おまえら全滅だ……‼
『ワンピース』1091話 集英社 尾田栄一郎 より引用
なんて名言(迷言!?)が記憶にまだ残っていますからね。
世間では史上最高にダサいとか言われているにゃ
長年連れ添ってきた相棒であるカクのことも見捨ててしまうのかとも思われましたが……
鬼の目にも涙。
ルッチにも心があるんだなぁと思わせられる描写が多々見受けられましたよね。
細かくは省きますが、絶望・おどろき・懇願……さまざまな表情を見せてくれました。
思い返せば、エッグヘッド上陸前に政府への懐疑心をあらわにしていたルッチです。
今後、どう動いていくのでしょうね。
ルッチのシゴデキ評価も見れた回でした。
見方を変えれば、ルッチって仕事を忠実にこなしているに過ぎないのよね
わりと暴走しているけどにゃ
不良少年が猫をあやすところを見た後くらいの感じでルッチ見直しに入るかもしれません……
ONE PIECE世界に野球が存在していた
ONE PIECEの世界に野球が存在していたことに驚きました!😅
漫画だしね
なんでもあり感がぱねぇっす
そして『未来島』にあって、ドリーが合図に吹いた法螺貝の原始っぷりよ。
進化と原始・未来と過去の対比は意図的に描かれているんでしょうね。
ひっくり返ったおもちゃ箱を連想させられました。
当時は完全オフザケ回と思われた
『ロングリングロングランド』にも
意味がありそうですしね
おそるべし、尾田先生
スヴァリン
ドリーとブロギーの防御技『太陽の盾』に『スヴァリン』というカナがふられていました。
『スヴァリン』とは北欧神話に登場する盾のことで、スヴェルとも呼ぶようです。
太陽の熱から世界を守る役割を担っているそうですが、本誌では【太陽】を守っているところが興味深いですね。
上級考察者の間では認知済みかもしれませんが、北欧神話には当たり前のように巨人も登場します。
しかも、わんさかと。
ウィキでざっと数えても50人以上います。
ONE PIECEと北欧神話。
関係しかなさそうですね。
ドリブロの「友達(ダチ)」コメントは
ジャンプ王道ながら、胸アツでしたね
スキールダ
続いて繰り出された技名『隔』のカナ『スキールダ』について考えていきましょう。
言葉的には、アイスランド産のヨーグルト『スキール』が元ネタではないかとの説が濃厚です。
アイスランド=巨人族のネタ元は北欧神話で間違いなさそうですね。
スキールは、ギリシャヨーグルト系で厳密にはチーズの一種とも。
牛繋がりということかにゃ?
『隔』には、へだてたり離す、遠ざけるといった意味があります。
チーズが作られる過程で、生乳からホエイ(水分)が分離されるイメージかもしれません。
おわりに
地味に立ちはだかる海軍中将たち。
とうとう動きそうな古代ロボット。
ルフィも五老星の特性(絶対毒・不死身)についてはがっつり気がついている様子。
初志貫徹で逃げることに注力していくのでしょうけれど……ハラハラさせられますね。
それでは、また!
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